auのスマートフォン

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auのスマホへの取り組み

ソフトバンクドコモと比べて、スマートフォンへの展開が明らかに遅れてしまったauでしたが、2010年終盤からようやく巻き返しを始めました。

特にアプリ取り放題を軸に、提携店のお得なクーポンやセキュリティ対策などをパッケージにした「auスマートパス」(月額372円)の分かりやすさ・お得感が受け、会員数はまもなく100万人を突破しました。加えて動画見放題の「ビデオパス」と、音楽聴き放題の「うたパス」、コミックや写真集読み放題の「ブックパス」、アニメ見放題の「アニメパス」を揃え、スマホの強みを自社の独自サービスと融合しています。

料金面では、auひかりや対象の固定通信サービスを利用することで、スマホの月額費用を2年間1,480円割り引く(その後は永年980円割引)「auスマートバリュー」が強力で、固定回線の契約増に寄与しました。4人家族なら、最大2年間でスマホの料金を142,080円も割引できる思い切ったサービスです。

ラインナップの傾向

高機能で端末価格の高いスマホが中心であることはドコモと似ていますが、iidaブランド発のデザインスマホや、頑丈さがウリの「G'z One」シリーズなど、様々なコンセプトで個性のあるラインナップも揃えています。2011年にはiPhoneシリーズの取り扱いを開始し、「iPhone 5」ではテザリングの解禁が大きな話題になりました。ソフトバンクとのiPhone向け料金プラン後出し合戦は、もはや風物詩となっています。

iPhone 4S発売以降は、ややAndroid端末の発売数が少なくなった印象を受けます。アップル、HTC、シャープ、ソニー、京セラ、モトローラモビリティ、LG電子、サムスンなどが端末を供給しています。

採用しているOS

スマホに採用しているOSは、元々はAndroidが中心でした。2011年以降はソフトバンクのみが発売していたiOS搭載の「iPhone 4S」や、Windows Phone 7.5を世界で初めて搭載した「Windows Phone IS12T」を発売しており、幅広いOSを揃えたラインナップになっています。2014年12月にFirefox OSを採用した「Fx0」をリリース。筐体からソフトまでカスタマイズできる自由をコンセプトにした斬新な試みでした。

料金プラン

新料金プラン「カケホとデジラ」は、音声通話定額とデータ定額をセットにしたプランです。データ定額の余り容量は、家族へ「データギフト」として贈ることができます。ドコモとは異なり、従来の「誰でも割」「LTEプラン」にまだ新規申し込みすることができますので、あまり電話をされない人にも選択肢が残されています。

次世代通信規格への対応

2011年度中にグループ会社のUQコミュニケーションズが提供する「UQ WiMAX」をスマホに搭載する意向であることを発表していましたが、早速2011年の春モデルで初のWiMAX対応スマートフォン「EVO WiMAX ISW11HT」を発表しました。その後もハイエンド端末にWiMAXを搭載していましたが、「iPhone 5」で初めてLTE(サービス名称は「4G LTE」)に対応した後は、Androidスマートフォンにも「4G LTE」を搭載するようになりました。

後に「CA(キャリアアグリゲーション)」によって2つの周波数を束ね、4G LTEを下り150Mbpsまで高速化し、「WiMAX2+」の下り110Mbpsも利用できるスマホが主流になりました。国内で唯一3Gに採用していたCDMA2000 1xEV-DO Rev.Aを見切り、最近では4Gのみに対応したスマホも発売しています。他2キャリアではまだ見られない動きです。

キャリアメールの互換性

「IS NET」加入によって、従来のauの携帯電話で使用していたキャリアメール(@ezweb.ne.jp)を利用できます。

WiFi経由のメール送受信

2011年9月20日にリリースされた、「KDDI Eメールアプリケーション」によって、WiFi・WiMAX経由のメール送受信が実現しました。それ以前の非対応の端末ではWiFiを経由したキャリアメールの送受信はできません。

セキュリティ脅威への対応

有料になりますが「auスマートパス」に加入することで、ウィルス対策に「ウイルスバスター モバイル for auスマートパス」が利用できます。

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