ドコモのスマートフォン

ドコモのスマホ一覧

ドコモのスマホへの取り組み

auとソフトバンクからiPhone 5が発売され、その人気の煽りを受けて転出超過が続いていたドコモでしたが、2013年9月iPhone 5sとiPhone 5cを発売し、ラインナップにおいて2社に追いつくことができました。iPhoneシリーズの取り扱い開始によって、Android系端末を多数揃えてきた戦略から転換し、OSに依存しないコンテンツ戦略によって、回線提供だけに留まらない「脱土管屋」を目指しています。

iモードで培ったノウハウを生かし、共にiモードで成果を上げてきたコンテンツプロバイダを集めたスマホ向けメニューリスト「dメニュー」や、他キャリアのスマホでも利用可能な動画配信サービス「dビデオ」など、サービス利用料で収益を上げるビジネスモデルにも積極的に取り組んでいます。タブレット「dtab」を廉価で販売するなど、携帯電話回線キャリアの枠を超えて幅広く展開しています。後にiPadの取り扱いも開始しました。

ラインナップの傾向

スペック重視のAndroidスマートフォンに加えて、iPhoneシリーズを取り扱います。個性の強い少数派向け端末はなく、一般受けする端末が各メーカーから用意されており、堅実なラインナップと言えます。

ハイスペックなグローバルスマートフォンと、日本機能(おサイフ、赤外線、ワンセグ)を充実させたガラパゴススマートフォンをバランスよくリリースしています。 アップルの「iPhone」シリーズと、ソニーの「Xperia」シリーズが売れ筋商品です。他にシャープ、富士通、サムスン電子などが端末を供給しています。

採用しているOS

スマートフォンに採用しているOSは、従来はAndroid中心でしたが、iPhoneシリーズの取り扱い開始でiOSもカバーしました。TizenOSの採用も告知していましたが、2014年1月に無期限延期を決定しています。

料金プラン

2014年6月より新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」を開始しました。最大の特長は音声通話の定額制であり、電話をよくする人にとっては大幅に費用を抑えることができるようになりました。反対に電話をしない人にとっては基本料金が高くなり、「MVNO(格安SIM)」への流出につながっています。

「パケあえる」は家族間でのパケット共有を提供し、家族全員で無駄なくパケットを使えるようになりました。 従来のXi向け「タイプXiにねん」は2014年8月で新規申し込みを終了しており、現在は新料金プランしか申し込みできません。機種変更の際には、従来のプランを継続できますが、端末代金を2年かけて割り引いてくれる「月々サポート」が受けられなくなっており、やや強制的に新料金プランへの移行を促しています。

次世代通信規格への対応

2011年冬春モデルで「Xi(クロッシィ)」(ドコモのLTEサービス)に対応したスマホ4機種を発売しました。その後も積極的にXi搭載のスマホをリリースし、2013年には下り100MbpsのLTEを導入しました。

Xiはその後下り150Mまで高速化し、2015年初めにはPREMIUM 4G(LTE-Advanced)対応のモバイルWiFiルーターを発売しました。今後はPREMIUM 4Gに対応したスマホの登場が予想されます。

キャリアメールの互換性

当初はスマホでiモードメールが使用できない問題がありましたが、「spモード」のサービスを開始したことによって、iモードのメールアドレスが使用できるようになりました。これにより、従来の携帯電話からの機種変更がよりしやすくなりました。

WiFi経由のメール送受信

2011年2月1日より、「spモード」対応のAndroid端末を対象に、自動受信はできないもののWiFi経由でのメール送受信が利用できるようになりました。合わせてオプションとして、「spモード」を公衆無線LAN経由で利用することもできるようになりました。

セキュリティ脅威への対応

2011年7月1日より、自社のスマートフォンを対象とした「ドコモあんしんスキャン」を導入しました。Android搭載の端末に脅威となるウィルスに対して、アンチウィルスを無料で提供してくれる嬉しいサービスです。2013年5月に「ケータイ補償サービス」と「あんしん遠隔サポート」とセットになって「ドコモサービスパック」の「あんしんパック」になりました。

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